【コラム】第4回 他にはないレアな価値

東京オリンピック2020まであと半年ほどとなりました。種目ごと代表が選出されたり、会場が整備されたり、チケットの販売抽選があったりとあわただしくなってきています。そんな中で、観戦チケットのデザインが発表されました。

 

 

東京オリンピックチケット

 

 

各競技会場の色に合わせ、「紅」「藍」「藤」「松葉」の4色を使用しています。会場を訪れた際の連動感・一体感を感じるデザインであるのと同時に、会場案内の手助けになるそうです。

このチケット自体は日常生活で例えばどこかの美術館や映画に行った際のチケットとは別の価値ができています。オリンピックは4年に1回であることと、何よりも前回大会が1964年で今回が2020年開催、次回はいつ日本で行われるかもわからない大会ですので、そのレアなケースそのものに価値が含まれています。

 

記念チケットの類でよく鉄道会社がやっているのが開業〇周年とか、〇年〇月〇日とか同じ数字が並んだ日の記念切符などです。

 

 

小田急90周年記念

 

 

鉄道ファンのコミュニティとかで重宝されそうな語呂やデザインなどを考えて、記念日にあわせて発売する、というこれもマーケティング戦略の1つです。

 

何か身近な商品やサービスだけれども記念日や行事、イベントにあわせてちょっとしたロゴやデザインを変えてみる、といった工夫で売上も変わってくるかもしれません。

 

 

レアというキーワードでチケットとはまた別次元の話ですが、レアな味というカテゴリも考えてみます。先日TBSの情熱大陸で放送された山形県のとあるラーメン屋さんですが、地図で調べてみると交通に不便そうなところにありました。このような立地でも行列ができるところが、商圏というものを超えて、レアな味自体が遠方からもお客さんがやってくるという事象を生み出しています。

 

 

琴平荘

 

 

 

写真は、著者の住まいから歩いて15分ほどかかる豚骨ラーメン屋さんのラーメンです。こちらも立地としては駅からも遠く離れていて、人通りも駅前に比べると少なく、看板を見つけてふらっと入るような場所にはありません。客層としましては、近所に住む人や仕事がある人のリピーターが多そうです。味が評判で口コミでお客さんが広がっているようです。

 

 

豚骨ラーメン

 

 

個人店の味をチェーン店という業態などで再現することはなかなか難しいかもしれません。ただし、考え方として、自社の商品やサービスの中に何かプレミアムでレアな価値を入れることで、購買行動を駆り立て、自社全体の商品やサービスの売上につながっていく可能性があります。

 

 

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