【コラム】第5回 節分と恵方巻と需要喚起

2月3日は節分の日でした。豆まきや恵方巻などを食べた家庭も多いことでしょう。
ウィキペディアより節分の解説です。

「節分(せつぶん、せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
太陰太陽暦(旧暦)では、立春に最も近い新月を元日とし、月(太陰)の満ち欠けを基準(月切)にした元日(旧正月)と、太陽黄経を基準(節切)にした立春は、ともに新年ととらえられていた。したがって、旧暦12月末日(大晦日)と立春前日の節分は、ともに年越しの日と意識されていたことになる。今も節分を「年越し」「年取り(数え年とは、生まれた日を1歳とし、誕生日に関係なく新年に皆が年を取る数え方)」と呼ぶ地域があるのはこの名残である。」

また、概要として、
「季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われていた。」とあります。そして、豆まきには、邪気(鬼)を追い払うという意味があるそうです。

 

節分

 

Wikipediaより)

 

 

では、恵方巻とは何でしょう?
こちらもウィキペディアより引用してみます。
「恵方巻(えほうまき)とは、節分に恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされる巻き寿司のこと。」だそうです。
そしてその起源の定説は不明みたいですが、大阪で節分に太巻き寿司を食べる風習があるという言い伝えを、現代において明確なニーズとして需要を喚起した人がいました。


 1989年にセブン-イレブン舟入店(広島市中区)のOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)が太巻きの言い伝えを聞いて、それを恵方巻と名付けて売り出したことから全国に広まり、2000年以降にコンビニを中心に急速に広まったようです。


 普段は太巻き寿司を意識して食べることはない人が多いですが、なんらかの行事にかけ合わせてニーズを掘り起こした例と言えます。 

 

恵方巻

 

Wikipediaより)

 

 

節分の恵方巻と似たような関連行事として、2月14日のバレンタインデーに贈るチョコレートや10月~11月ごろの七五三における写真撮影があります。

 

七五三はもともと、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事で、神社などにお参りに行って、報告・感謝・祈願を行う奉告祭であるようです。ここに目を付けた写真屋さんが、記念の行事に家族で写真撮影はいかがですか?と提案して、衣装レンタル⇒写真撮影⇒神社へお参りといった定番の七五三の過ごし方が出来てきます。

 

子どもの記念行事でせっかくだから写真を残そう、という家庭も多いはずです。もともと意識されていなかった潜在的なニーズってまたまだ世の中に存在するかもしれません。ちなみに1月31日は愛妻の日だそうです。まだそんなに知名度もないですが10年後に愛妻の日で全国の旦那が奥様向けに花束を抱えて歩く光景があるかもしれません。

 

 

関連リンク

 

 

利用シーンサイト: 商圏分析や地域特性を把握したいビジネスマンのための優しく詳しいエリアマーケティング術

 

企業様向けGISソリューション サイト: 商圏分析、エリアマーケティング、SCM、IoT等の地図活用法をご紹介

 

mapDISCOVERY トップ: mapDISCOVERY トップページ

 

mapDISCOVERY 無料トライアル: mapDISCOVERY 無料トライアル申し込み

 

mapDISCOVERY お問合せ・お見積り: mapDISCOVERY お問合せ・お見積り

 

 

 eBookダウンロード