【コラム】第19回 空き家の増加とこれからのライフスタイル

社会的に注目を集めている問題に関しても積極的に取り上げていきたいと思います。高齢化社会の中で地方を中心に、でも最近では都市部でも傾向として見られていた空き家問題にフォーカスします。

 

 

□長い間人の住んでいる形跡のない空き家

 

空き家

 

 

著者の近所でもちらほらみられる空き家ですが、長野にある祖母の家も現在は空き家で1年に数回、実家の両親や著者自身が掃除に行ったりしております。ここ数十年の景気の回復基調では人口が減り続けて、都市部に人が集まる傾向にありました。しかしながら、今回の新型コロナウィルスによる影響で、この都市部への人口集中は多くの公共の立場の方や企業を含めまして、また見直しの機会になると予測しております。

 

都市部への人口集中により、土地・スペースの限られた都市部では、横よりは縦に建物を伸ばす視点でタワーマンションが建てられてきました。ここ10年の傾向だったと思います。ただし、リモートワークが進んだ2020年6月以降では、都市部でのオフィスの間借り自体の傾向には歯止めがかかり、今後は都心から離れた郊外の中核の地都市を中心に再生が図られると読んでいます。

 

とあるセミナーでどこかの会社の経営者の方は、早々にスーパーシティ構想のある前橋市に2020年の秋にはオフィスを移転する、と宣言されておりました。現在の東京オフィスは一部の営業部隊だけ残すそうです。

 

予算のある場合は、中長期的な開発計画のありそうな中核都市の新たなオフィスの移転先候補として挙げられそうですが、予算がない場合のオフィス移転ではどうでしょうか。ここでさきほどの空き家問題含めた解決案として浮上しつつあるのが、空き家の企業向けの再生です。静岡市さんではすでにお試しテレワーク体験事業を数年前から実践されているようです。(リンク: 静岡市 お試しテレワーク体験事業のご紹介

 

 

東京⇔静岡間は新幹線で僅かに1時間程度なので交通費の問題さえ解決されれば週に数回程度であれば通える可能性があります。また、駅周辺にサードワークスペースとして自宅でもオフィスでもない第3の場所を提供しているようです。さらに古民家をリノベーションして、環境の良い場所にも企業向けのプランを用意してくれています。

 

 

静岡市の取り組み

 

 

ようやく回復の兆しが見えてきた昨今の新型コロナウィルスによる社会的な影響ですが、この際に一度働き方、暮らし方を今一度見つめなおして新たなライフスタイルを創造していくときが来ています。

 

 

関連情報:「スーパーシティ」構想について
     静岡市 お試しテレワーク体験事業のご紹介
     増え続ける空き家~2つの空き家問題~
     モバイルアプリを活用した空き家の実態調査


 

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