【コラム】第37回 電柱の新たな活用モデル

先日ニュースに出ておりましたが、電柱などを活用した新たな宅配ボックスサービスの実証実験が関西で始まるようです。巣ごもり需要でEコマースの需要が増える中、物流センター、ドライバー、そしてラストワンマイル側の商品を顧客に届ける手段として新たに「電柱」が登場しました。コンビニでの受け取りは著者も何回か利用したことはありますが、家とコンビニの距離の遠さと家まで運ぶ面倒さから、最近では目立った利用はなかったですが、自宅近辺の電柱に宅配ボックスがあって24時間受取可能ならば利用してみよう、といった思考にはなりそうです。

 

 

□関西電力HPより

 

電柱に宅配ボックス

 

 

 

また、電柱に関してですが、2019年の8月より全国の一般送配電事業者など12社は、電柱位置情報データを一元的に提供する法人向けサービスを開始しているみたいです。もともと電力会社の送配電事業社が保守メンテナンス用にデジタル化していた電柱の位置データを外販向けに値付けしたようです。

 

 

 この一連の動きより全国の電柱データがデジタルですでに揃っており、24時間電源が取得できることを鑑みて、ここにビーコンを設置すれば、ビーコン経由でスマートフォンなどから新たに人流データが取得できる可能性があるかと思います。

 

 

□全国の電柱は常時電力を取得でき、かつ位置情報が整備されている

 

電柱

 

 

すでに自販機などを活用したビーコン設置による位置情報プラットフォーム事業者様などは出てきておりますが、電柱であればより細かな粒度での設置や取得が可能です。(※ただし、事業モデルとして設置や運用コストと取得できるデータ粒度、それによるサービス対価などのシミュレーションはあるかと思っています。)

 

ビーコン:ビーコンとは、低消費電力の近距離無線技術「Bluetooth Low Energy」(BLE)を利用した位置特定技術、または、その技術を利用したデバイスを指します。

 

 


※    SANWA SUPPLY HPより

SANWA

 

 

 


関連情報:電柱等を活用した「まちなか宅配ボックスサービス」の試行実施について


 

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