【コラム】第43回 マーケティングリサーチ

マーケティングのリサーチ手法には様々な種類が存在します。今回はその紹介とエリアマーケティングの特徴に関して触れたいと思います。

 

 

□マーケティングのリサーチ手法はどんな種類があるか?
・定量調査
・定性調査
・観察調査
・パネル調査
・覆面調査(ミステリーショッピング)
・統計データ調査

 

□定量調査
数値に基づいたデータを収集、分析する手法です。アンケート調査に基づくことが多く、ビジネスシーンにおいて仮説の検証に使われます。アンケート調査は、インターネット形式、郵送形式、訪問員による質問などによります。また、事前に準備された部屋に調査対象者を集めてアンケート調査を行う会場テスト(CLT)、試用品を一定期間試用してもらって感想などを集めるホームユーステスト(HUT)なども挙げられます。

 

□定性調査
主にインタビュー形式の質問に口頭で答え、数字では表しにくいデータを取得するために用いる調査方法です。人の感じたこと、購買行動に至った経緯など対象者の意識などを探っていきます。インタビュー形式はグループであったり、1人にフォーカスしたものであったり様々です。

 

□観察調査
調査員が直接現場で観察し、そこからデータを収集する方法です。小売店の来店者数や商品の店頭価格、交差点などの通行量調査など、人が記録を取る方法や昨今ではIoT機器の発達により、センサーなどでデータを取得することも可能になってきています。

 

□パネル調査
調査対象者から同じ分項目のデータやアンケートを継続的に収集する調査です。特に消費者に対して行う調査を消費者パネル調査と呼びます。同じ調査対象店舗よりPOSデータを収集し続ける調査を小売パネル調査といいます。

 

□覆面調査(ミステリーショッピング)
調査員が一般客として来店し、接客態度、お店の衛生状態、商品価格などを調査し、依頼者にフィードバックします。通常はお店に通達せずに秘密裏に行われます。店舗の現状を把握して改善策などを導きます。

 

□統計データ調査
統計情報に基づく調査手法です。公的機関の公開しているデータ、民間の調査会社などが提供しているデータなどを利用します。エリアマーケティングによる地域特性の把握もこの統計データ調査の部類に入ります。比較的に短時間で調査したい場合などはこの統計データ調査を用います。

 

人海戦術による調査手法は特定の店舗やターゲットとなる人物、商品などにフォーカスしたミクロな手法になり、調査範囲は狭くなりますが、より深い性質の調査が可能です。
一方で、統計情報などデータに基づいた調査手法は、調査項目自体は絞られますが、より広範囲に短期間での調査が可能となります。

展開する商材などに応じて、ケースバイケースで調査手法を選択していきましょう。

 

 

 

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